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2013.05.13 Mon
大雨などで山から地すべりや土石流などの災害に備えるために土砂災害
防止法という法律があるのですが、その中で特に土砂災害の危険の高い
区域を「土砂災害特別警戒区域」いわゆるレッドゾーンとして、
ここ数年で指定されています。

弊社もやますそにありますので気になって調べてみたらレッドゾーンで
はなかったですがイエローゾーンにはかかっていました。

下の画像の赤い斜線の範囲が弊社の近隣のレッドゾーンです。
けっこうかかっているところがありますね。

redzone.jpg

これから土地を買う方はもちろんこういった災害の危険性のある土地は
避けて探した方がいいのですが、問題は今すんでいる人です。

というのも、レッドゾーンでは建築の制限が設けられていて、土砂災害を
防止する擁壁をつくらないと住宅などの居室を有する建物は建築できない
ということになっています。

この防護壁が簡単にできるこのならばいいのですが、数百万から数千万円
はかかる大がかりなものが必要になるようです。

しかし、その防護壁をつくらないと、建築行為ができないということなので
今後、新築も増築もできず、改修か修繕をするしかないということになります。

つまり、修理するかリフォームしかできないということなんですね。

災害の危険のある土地なのでなるべく住み続けてもらいたくないという
意向なのでしょうが、今まで住んでいた人にとってはちょっと困ったことに
なりました。

関市に関しては最近レッドゾーンの指定が完了したとのことですので山の
近くに住んでいる方は一度調べておくといいと思います。

岐阜県はこちらの「砂防指定地などの区域をみる」から確認できます。


2013.04.21 Sun
前回まで換気の必要性や重要性を書いてみましたが、
換気をすると寒くなる。でも換気は大事だからちゃんと
して下さい。ではなかなか納得できないと思います。

それでは、どうしたらいいのかというと

「計画換気」を計画通りにするということです。

24時間換気を計画するさいには空気の取り入れ口から
住宅のどこを通ってどこへ排気するのかといった換気の
経路や、どれだけの空気を入れ換えるのかということを
想定して計画します。

この計画通りの換気がなされるのであれば、冷たい空気が
入ってくるところを暖めてあげれば、換気をしても不快な
思いをすることがなくなるということです。

ただこの計画換気を計画通りに行えるかどうかは住宅の
気密性能に関わってきます。

計画的に吸気口と排気口を設けてあっても、途中に小さな
「すき間」があちこちにあると、そこから吸気してせっかく
設けた吸気口からの吸気が少なくなってしまい、取り入れる
空気を暖めることができず、やっぱり寒くなってしまうこと
になります。

つまり、高気密住宅が快適だといわれるのはこの計画換気が
計画通り行いやすいからだというとこになりますね。

あとは、吸気を暖めるのになにを使うかということになります
が暖房機を使うとエネルギーを消費することになりますので、
そのためのコストを抑えるために、熱交換機をつかったり、
弊社の場合だと地中熱を利用したりということになります。



2013.04.05 Fri
すきま風で自然換気がどんどん行われている家は、実は建物にも住む人
にも健全なのかもしれません。

すき間からの換気で内部と外部との温度差がなければ、当然結露も
起きませんので、乾燥した状態を保っています。

歴史のある建物が未だに残っているのは、すき間だらけなおかげと
いえます。

人体に影響を与えるような揮発性物質などもこもらないのでシックハウス
症候群とは無縁です。

ただ、すき間だらけの家は当然、冬はとっても寒く快適な生活とは
ほど遠くなります。

建て替えの相談を頂いて伺ったある古いお宅では、家の中の温度が外とほぼ
同じで上着を一度も脱げず、打ち合わせをしたこともあります。

住宅の木製建具からアルミサッシに置き換わったのは、耐久性だけでなく
すきま風対策の意味も大きかったと思います。

そしてアルミサッシの普及や建築の精度の向上ですきまの少なくなった
住宅は快適性は向上した反面、結露の問題やシックハウス症候群などが
取りざたされるようになりました。

このような問題に対処するために、国は法律を改正して建材の有害物質の
使用量の規制と、24時間換気の義務付けをしました。

この法改正は非常に意味のあることだとは思うのですが、やはり運用方法に
問題があったのか、その意味合いが周知徹底されていなかったようで、
以前書いたように、24時間換気を正しく行っている家庭が少ないという
現状になっているようです。

2013.03.02 Sat
前回は換気の重要性について書きました。

しかし、寒くなるからという理由で換気をしていない家庭が
ほとんどだと思います。
24時間換気の必要性も感じていないかもしれません。

なぜ換気が不要だと思うのかというと、そういう家は知らない
うちに自然に換気されているからです。

建築基準法ではすべての建物の居室は強制的に換気するように
義務付けしています。

本来は気密レベルの高い建物だけでいいのに、気密性の高さは
測定しないとわからない。しかし、測定を強制できないこという
ことで、一律で換気扇取り付けを強制しているように思えます。

建物のつくりが変わって気密性の高い家が多くなったとはいえ
健康を損なうほどの家はそれほど多くなく依然、自然換気で十分
な建物のほうが多く、そのために強制換気の必要性を否定する
意見が多くなっているのではないでしょうか。

それでは、隙間だらけの家のほうがいいのではということに
なってしまいそうですが、それでいいのでしょうか?

つづく


2013.02.27 Wed
新築を予定しているお客様と話をしていると、日当たりや、風通しになどは
みなさん気にかけているようですが、換気を重要視している方はごく少数です。

建築基準法で24時間換気が義務付けられてるくらいなので、必要なことは
ご存じでも、なぜ必要なのかまで理解していない方がほとんどです。

住宅展示場に行くと営業さんから

「法律で義務付けられているので取付けますけど、実際に使っていない人
がほどんどですよ~。」

なんて言われるので、重要なことだなんて思いませんよね。

しかし本当にそれでよいのでしょうか?

冬は外の冷気を遮断するために家中を締め切ります。

それでも、昔の家なら隙間だらけなので自然に換気されていて問題なかった
のですが、近年の住宅はアルミサッシをつかいボードで壁を作るので
気密性が高まり、自然に換気がされにくくなりました。

換気しないと目に見えない、ほこりやカビの胞子、揮発した化学物質、人間の
出す二酸化炭素など、有害な物質がたまっていきます。

これらはぜんそくやアレルギー症状を引き起こしたり、ひどいとシックハウス症候群
の原因になります。

聞いた話なのですが、数年前に住宅を新築されたお宅で、子供さんが冬に乾燥肌が
気になるようになったので、一生懸命加湿をしたそうです。

そうしたらますます、症状が悪化したということで、友人の建築士に相談したら
24時間換気扇を使っていないことがわかり、それから換気をするようにしたら
落ち着いたそうです。

しかし、影響が出てこないと、重要性がわからないので、「寒い」という理由で
止めてしまうと思います。

ではどうしたらよいのでしょうか。

つづく




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