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2011.11.21 Mon
先日の構造見学会で質問を頂いたのですが、

「ガルバリウム鋼板等の外壁材はすき間が多いようだが、防水は
大丈夫なのか?」

ということを言われました。

基本的にはガルバリウムもサイディングも外壁仕上面で防水する
ことには変わりませんので、雨水が入らないように気を付けて施工する
のですが、経年劣化でジョイント部分などから雨が入るということも
考えられます。

それで、外壁仕上げをする前に「防水シート」を全面に張って万一の
場合にも構造躯体がぬれないようにしています。

sDSC01930.jpg


ここで大切なのは、ただの防水シートではなく水蒸気を透過できる
「透湿防水シート」であるということです。

外壁面は内部結露を防止するために室内側に防湿はするのですが、
それでも外壁構造内部に水蒸気が侵入してしまった場合は、この
「透湿防水シート」を通ってシートとサイディングなどの外壁面
との間の「通気層」を通って外部に排出できる構造になっています。

こうしておかないと、外壁構造部分に水蒸気がたまって温度差で
結露が発生してしまいます。

ここは重要な部分ですので私もこの通気層がちゃんと空気が流れる
ルートが確保できているかは念入りにチェックしています。


日本では気象条件や天候しだいで、外部と内部は温度や湿度など条件が
かなり違ってくることがよくあります。その境界となる「外壁」には、
それに対処するために実は様々な機能が備わっているのです。

逆に言うと、外壁がしっかりしているおかげで普段、快適な生活が
送れているということですね。


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