おしらせ家づくり設計雑記PTA家電・デジモノ生物DYIアウトドア日記こども未分類
毎度ありがとうございます! こちらは平田建設(株)の公式ブログです。
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.05.17 Tue
先日書いた、オール電化の記事の中で「原発ありきのシステム」
と書いたところ、お客様から質問を受けましたので、もう少し
詳しく書いてみたいと思います。

オール電化はCO2排出量が少なくてエコであるという謳い文句
で宣伝していましたが、エコを目指して導入している方はほとんど
なく、光熱費を少しでも節約する目的で普及してきたのだと思います。

なぜ光熱費が安くなるかというと、家庭のエネルギー消費の割合が
もっとも高い「給湯」に深夜電力を利用しているからです。

では、深夜電力がなぜ安いかということなのですが。

原子力発電では電気需要に応じて発電量を変えるという制御ができません。
電気使用量の少ない夜間は電気を発電しても捨てるしかないのです。

そこで、捨てるよりは安くても電気を買ってもらえればということで
深夜電気温水器が出てきたわけですね。
さらに、それにIHヒーターを組み合わせることでガスを排除してオール電化に
なったというわけです。

ただ、深夜電気温水器では、トータルの光熱費はそれほど安くなく、以前は
ガスを使わないことの安全性や、IHヒーターの使いやすさを宣伝していた
ような気がしますが、効率のよいエコキュートが登場してからは電気料金の
安さで一気に普及が促進されました。

そうやって余った電力を売ることには成功したのですが、今度は
オール電化の普及が進んだことで、原発からの余剰電力では足り
なくなり、火力発電でも夜間の発電量を増やして対応しているという話です。
もうエコと言うこともできないのはないでしょうか。

今後は原子力に頼らない生活基盤を模索していくことになることを
考えるとやはりオール電化はおすすめできないという結論になりますね。


スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://daikuten.blog114.fc2.com/tb.php/491-28f4ba39
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。