おしらせ家づくり設計雑記PTA家電・デジモノ生物DYIアウトドア日記こども未分類
毎度ありがとうございます! こちらは平田建設(株)の公式ブログです。
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.12.14 Fri
前回は、構造計算の2重チェックの必要な建物の検査が
滞っているために起きている影響についてお伝えしました。

今回は、我々に身近な木造住宅の改正後の影響について
書きたいと思います。

住宅などの小規模な木造建築のことを基準法上の区分で
4号建築物というのですが、最近の新聞記事などでは
「4号建築の確認件数は回復した」とか、
「影響は少ない」などと、報道されているようです。

数の上ではそうなのでしょうが、実際書類を作成する側と
しては、 影響は大 です。

書類を作成するための作業量は以前の2~5倍くらいに
なったような気がします。

しかも改正で増えた書類の大半は無意味なもので、例えば、
システムキッチンのホルムアルデヒド放散量が基準値を
超えていない事を証明する認定書や、
不燃材のビニールクロスを使用する場合は、
クロスの不燃材の認定書などが要求されます。

これらはグレードや型番ごとに認定番号がついているので、
現場で変更すると、書類を再提出しなければなりません。

クロスが工事前に決まっていることはまれなので、
はじめから、変更をみこして不要な書類を作成している事になります。


以前は、提出した申請書を審査機関に「確認」してもらって
間違ったところは訂正したり、記述の足らないところを付け足して
書類として完成した段階で「確認済」となったのですが、

改正後は、書類の訂正や差し替えができなくなったので、
書類作成に慎重になり、作成にかかる時間が長くなりました。
また、書類が増えたので、審査する方にも時間がかかります。

以前は、書類作成から、確認済までが1~2週間だったのが、これも
2~3倍の時間がかかるようになったので、
そのことも考えて工事完了の予定を立てないと、
突貫工事になって、思わぬミスを招くことになるという声もあります。

現在は、このような状況で推移していますが、
4号建築は来年の12月に「特例の廃止」
が実施される予定になっています。

この影響はかなり深刻であると予想されますが、
それについては次回ふれたいと思います。


平田建設 岐阜県 新築 住宅 みの百年の家project 健康 省エネ 安全



スポンサーサイト
にろす
平田さん二日間お世話になりました。
また私のSRにご足労いただきありがとうございました。
多くの刺激をうけました。平田さんの冷静な発言とお考え
これからの参考にさせていただきます。
今度はみのにお邪魔したいと思いますので
よろしくお願いいたします。
2007.12.21 Fri 17:47 URL [ Edit ]
octagon
>にろすさん
こちらこそ、素晴らしいショールームを見せて頂き、
おみやげまで頂いて、本当にありがとうごさいました。
志をともにする者同士がんばっていきましょう。
みのにお越しの際は、また楽しいお話を聞かせて下さい。
2007.12.22 Sat 13:51 URL [ Edit ]
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://daikuten.blog114.fc2.com/tb.php/47-8e6ce682
Template by まるぼろらいと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。