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2010.02.27 Sat
美濃市の森林文化アカデミーで「岐阜県産材スギ横架材スパン表利用講習会」
があったので、受講して来ました。

木構造の断面の大きさを決める時は大半が経験によるもので、これくらいの
空間を造る時はこの大きさという具合に決めるのが実は一般的です。

構造計算をすれば、その大きさがOKなのかどうか計算値で判断できますが、
費用と時間がかかります。

スパン表はその中間的なもので、いろいろな条件を表から読み取ることで
部材の大きさを判断します。

岐阜県は県産材の利用促進に力を入れているのですが、岐阜県産のスギ材に
適応できるスパン表というのが今までなかったので、このアカデミーで500本
近くのスギ材を破壊試験したデータを元にスパン表を作成したそうです。

実際は、経験で想定した断面の大きさというのは安全を見る傾向にあるので
スパン表や構造計算で割り出した大きさより、大きくなりがちです。

経済性や、確実さ考えるとこういったツールや構造計算を活用するとよいと
思います。

午後からは、耐力壁付き梁の曲げ実験を見せてくれました。

こういった、実物を使った実験をしてくれるのが森林文化アカデミーのいい
ところです。


100227_1411~03


これは大梁の上に2階の耐力壁がのっているところを再現しています。
この上部に横荷重をかけて梁の変形を見る実験をしました。

大梁にはなるべく荷重をかけないようにプランをしていますが、この実験では
意外に梁が丈夫なことがわかりました。

この他にも何種類かの実験があり充実した講習会でした。

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